祭りの前の青葉山(獣臭注意)
みなさまご無沙汰しております。
前回記事よりも5ヶ月…。
放置しまくっております^^;
前回記事が2017年10月の内容。
それからもう一年以上経過しているので
もう書かんとこうかとも思ったのですが、
一応忘備録も兼ねて書いて置こうかとキーボードを叩いています。
ということで2017年11月に青葉山に登った記事です。
あまり記憶も定かで無いので^^;
チャチャっと仕上げておきます^^
よろしければ↓一押しお願いします^^
昨年の11月5日。
福井県高浜町の某所で小さな収穫祭があった。
私は例年これに参加している。
というのも、この地区の棚田オーナー制度に参加しているためだ。
毎年、田植えと稲刈りの体験と収穫祭に読んでいただける。
最初は子供達の情操教育や経験にと参加していたが、
子供達も大きくなると付いてきてくれなくなるT-T
それが成長でもあると思うと嬉しい反面、
やはり物悲しいものである。
子供達にしても田植えや稲刈りは最初は楽しんでいたものの
毎年となるとやはり飽きてくる。
アウトドア的なことは通年やっている我が家なのでなおさらである。
そして中学高校となると部活も忙しくなってくる。
頼みの綱の次男(当時小学二年生)も習い事の関係で今回は来れない。
ということは妻も来れない。
仕方がないので一人で参加することにした。
で、ただ参加するだけでは面白くないので、
収穫祭会場の裏に当たる青葉山に登ってから行こうとなったのである。
青葉山。
福井県大飯郡高浜町と京都府舞鶴市にまたがる山。東峰(693m)と西峰(692m)の2峰からなる双耳峰であるが、国土地理院の地形図では東峰に山名の記載があるため、これに従うと標高は693mである。いずれの山頂も高浜町に位置する。高浜町の最高峰。若狭富士の異称を持つ[2]。東部海岸から眺める山容が秀麗な景観を見せる。
By Wikipedia
山レコなどで見てみると東峰と西峰で縦走はできるのだが、
車で行くということと収穫祭の開始時間の関係で、
東峰だけのピストンにすることにする。
登山口は青葉山青少年旅行村休暇村。
以前キャンプでも訪れたことのあるなかなかワイルドなところだ。
しかし今回久しぶりに行って見て驚いた。
以前は狭いサイトしかなかったのだが、
広い敷地にキャンプサイトが出来上がっている。
さすがキャンプブーム。
以前は1サイトにアメド張るだけで精一杯だったのに
ベルテントとかも普通に立っている。
ま。そこは時代の流れでどうしようもない。
駐車場に車を停めて
キャンプサイトの横を通って登山口へ。
登山開始は8:30頃。
林間の里山っぽいところを登って行く。
体調もよかったのでぐんぐん登る。
途中視界が開ける。
高浜町の集落を見下ろせる。
もう少し登ると展望台のうようなところに出た。
そこからは若狭湾が一望できた。
写真は下山時に撮ったものだ。
登りの時は先客がいたのでスルーした。
しばらく行くと馬の背だ。
そこを超えてどんどん進む。
しかし登山者の姿は全然ない。
展望台で会った方も登山者という感じではなかった。
一応念のために「熊鈴」は鳴らしながら歩く。
人の多い登山道では獣似合う心配は少ないが、
こう行った道では熊鈴の音が心細さをいくらか和らげてくれる。
するとあるところに来た時に強烈な獣臭がした。
足が止まる。
まさか、熊!
熊には出会ったことがないので熊の獣臭がどんなものかはわからない。
周囲から物音のような類は聞こえなかったものの
逆にその静けさが恐怖を掻き立てる。
戻るか…。
このまま進むか…。
しばし硬直して考えたが、
もし近くに熊が居るのならば戻っても進んでも同じじゃないか…。
と考え、そのまま進むことに。
そうすると獣臭は直ぐになくなった。
それからは若干の急ぎ足。
その時はドキドキが止まらなかったが
よく考えると姿を見たわけでもないのでなんだったのかわ不明。
冷静になって考えてみると
猪でも通ったのかと思う。
しかし山道では熊よりも猪の方が怖いというのはよく聞く話だ。
熊は元来臆病な生き物なので
人の気配があると向こうから近づくことはないという。
怖いのは猪。
出会うと文字通り猪突猛進してくるらしい。
どちらも実際に出会ったことはないのでよくはわからないが
どちらにしろ山道では出会いたくない。
人気のない山道では熊鈴は必須だ。
これはお気に入りのベアベル。
ジャラジャラとした音ではなく凛とした音が心地よい。
消音機能もあるので人が多い時などは止めておける。
しばらく歩くと恐怖もなくなりどんどん進む。
しばらくして山頂到着。
時間は9:35。
およそ1時間の登りだ。
山頂付近は眺望はほぼない。
ギリギリ海が見える。
ちなみにこの時のザックはBDのこれ。
夏の日帰り登山などにはちょうど良いサイズ。
山頂ではそこまでゆっくりせずに下山。
というのもこの後に収穫祭があるからだ。
下山開始できになるのは先ほどの獣臭。
しかし下山開始直後に5〜6人のグループと出会いホッとする。
その後も2組ぐらいの登山者と出会った。
これでちょっと安心した。
下山完了は10:20。
おおよそ2時間弱の山行だったが、
スリル満点の登山となった。
収穫祭の方は例年通り和気藹々と進んだ。
いつもは蕎麦打ち体験や焼きいも、豚汁などが振舞われるが
今年はなんとピザ窯まで登場した。
美味しくいただいた。
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前回記事が2017年10月の内容。
それからもう一年以上経過しているので
もう書かんとこうかとも思ったのですが、
一応忘備録も兼ねて書いて置こうかとキーボードを叩いています。
ということで2017年11月に青葉山に登った記事です。
あまり記憶も定かで無いので^^;
チャチャっと仕上げておきます^^
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福井での収穫祭
昨年の11月5日。
福井県高浜町の某所で小さな収穫祭があった。
私は例年これに参加している。
というのも、この地区の棚田オーナー制度に参加しているためだ。
毎年、田植えと稲刈りの体験と収穫祭に読んでいただける。
最初は子供達の情操教育や経験にと参加していたが、
子供達も大きくなると付いてきてくれなくなるT-T
それが成長でもあると思うと嬉しい反面、
やはり物悲しいものである。
子供達にしても田植えや稲刈りは最初は楽しんでいたものの
毎年となるとやはり飽きてくる。
アウトドア的なことは通年やっている我が家なのでなおさらである。
そして中学高校となると部活も忙しくなってくる。
頼みの綱の次男(当時小学二年生)も習い事の関係で今回は来れない。
ということは妻も来れない。
仕方がないので一人で参加することにした。
で、ただ参加するだけでは面白くないので、
収穫祭会場の裏に当たる青葉山に登ってから行こうとなったのである。
青葉山
青葉山。
福井県大飯郡高浜町と京都府舞鶴市にまたがる山。東峰(693m)と西峰(692m)の2峰からなる双耳峰であるが、国土地理院の地形図では東峰に山名の記載があるため、これに従うと標高は693mである。いずれの山頂も高浜町に位置する。高浜町の最高峰。若狭富士の異称を持つ[2]。東部海岸から眺める山容が秀麗な景観を見せる。
By Wikipedia
山レコなどで見てみると東峰と西峰で縦走はできるのだが、
車で行くということと収穫祭の開始時間の関係で、
東峰だけのピストンにすることにする。
登山口は青葉山青少年旅行村休暇村。
以前キャンプでも訪れたことのあるなかなかワイルドなところだ。
しかし今回久しぶりに行って見て驚いた。
以前は狭いサイトしかなかったのだが、
広い敷地にキャンプサイトが出来上がっている。
さすがキャンプブーム。
以前は1サイトにアメド張るだけで精一杯だったのに
ベルテントとかも普通に立っている。
ま。そこは時代の流れでどうしようもない。
登山開始
駐車場に車を停めて
キャンプサイトの横を通って登山口へ。
登山開始は8:30頃。
林間の里山っぽいところを登って行く。
体調もよかったのでぐんぐん登る。
途中視界が開ける。
高浜町の集落を見下ろせる。
もう少し登ると展望台のうようなところに出た。
そこからは若狭湾が一望できた。
写真は下山時に撮ったものだ。
登りの時は先客がいたのでスルーした。
しばらく行くと馬の背だ。
そこを超えてどんどん進む。
しかし登山者の姿は全然ない。
展望台で会った方も登山者という感じではなかった。
一応念のために「熊鈴」は鳴らしながら歩く。
人の多い登山道では獣似合う心配は少ないが、
こう行った道では熊鈴の音が心細さをいくらか和らげてくれる。
途中、強烈な獣臭が…
するとあるところに来た時に強烈な獣臭がした。
足が止まる。
まさか、熊!
熊には出会ったことがないので熊の獣臭がどんなものかはわからない。
周囲から物音のような類は聞こえなかったものの
逆にその静けさが恐怖を掻き立てる。
戻るか…。
このまま進むか…。
しばし硬直して考えたが、
もし近くに熊が居るのならば戻っても進んでも同じじゃないか…。
と考え、そのまま進むことに。
そうすると獣臭は直ぐになくなった。
それからは若干の急ぎ足。
その時はドキドキが止まらなかったが
よく考えると姿を見たわけでもないのでなんだったのかわ不明。
冷静になって考えてみると
猪でも通ったのかと思う。
しかし山道では熊よりも猪の方が怖いというのはよく聞く話だ。
熊は元来臆病な生き物なので
人の気配があると向こうから近づくことはないという。
怖いのは猪。
出会うと文字通り猪突猛進してくるらしい。
どちらも実際に出会ったことはないのでよくはわからないが
どちらにしろ山道では出会いたくない。
人気のない山道では熊鈴は必須だ。
これはお気に入りのベアベル。
ジャラジャラとした音ではなく凛とした音が心地よい。
消音機能もあるので人が多い時などは止めておける。
しばらく歩くと恐怖もなくなりどんどん進む。
しばらくして山頂到着。
時間は9:35。
およそ1時間の登りだ。
青葉山東峰693m
山頂付近は眺望はほぼない。
ギリギリ海が見える。
ちなみにこの時のザックはBDのこれ。
夏の日帰り登山などにはちょうど良いサイズ。
山頂ではそこまでゆっくりせずに下山。
というのもこの後に収穫祭があるからだ。
下山開始できになるのは先ほどの獣臭。
しかし下山開始直後に5〜6人のグループと出会いホッとする。
その後も2組ぐらいの登山者と出会った。
これでちょっと安心した。
下山完了は10:20。
おおよそ2時間弱の山行だったが、
スリル満点の登山となった。
収穫祭
収穫祭の方は例年通り和気藹々と進んだ。
いつもは蕎麦打ち体験や焼きいも、豚汁などが振舞われるが
今年はなんとピザ窯まで登場した。
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