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ちょんまるキャンプ♪

2010年ごろから何気に始めたファミキャン。なんとかツキイチキャンプを目指しています^^
キャンプ以外にもお出かけや料理やスキーに田んぼ等、多趣味なオヤジのブログです。今はカヤックと登山に興味津々です^^

冬キャンプに備えて、の巻。

  

だいぶ涼しくなってきましたね^^

先週末、キャンプに行ってきましたが、
昼間は半袖でも暑いのに、
夜はダウンが必要なぐらい寒い。

焚き火に当たるのがとても心地よい季節になってきましたね♪


そして今週末は天気が良ければカヤック納めかなぁと思ってます^^

焚き火はこれからシーズンなんでいつでもできますが、
カヤックは沈を考えるとそろそろ終わり・・・。

一応ロングジョンも持ってるんですけどね

※ロングジョンて↑こんなやつです。





さてさて、実情シリーズの更新でお茶を濁してきましたがw
ここんとこブログの検索ワードに「冬キャンプ」が増えてきてます。

そろそろ準備が必要ですからね〜♪


って僕は特に準備するものもないんですが、
せっかく「冬キャンプ」で検索してきていただいているので
ちょこっと冬キャンプの必需品なんかを書いておこうかと思います^^



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冬キャンプ。

素敵な響きですね〜♪
ワクワクしてきます^^

僕は基本ツキイチキャンパー。
最近は月一も行けてないんですけどねー。
ま、ツキイチ行けたとしても1年で冬キャンプできるのて3〜4回。

だからそんなに経験があるわけではありません^^;

それでも要所を押さえておけば楽しい冬キャンプができますので
ちょっと僕なりの要所をまとめてみようかなと♪


でもね。

以前、何度か書いてるんですよねーww




そこで今回はちょっと角度を変えて語ってみたいと思いますw

冬キャンプの目的は?



人それぞれにキャンプする目的があると思うんですよ。
何のためにキャンプするのか。

それは本当に人それぞれだと思います。
ファミキャンの場合だと家族一人ひとり違って当たり前だと思います。

うちの場合は、
私:自然を感じてたい
嫁:快適に楽しみたい
長男:遊びたい!
次男;遊びたい!
長女:あんまり行きたくないww


みたいな感じですね。


キャンプ場を選ぶ時もこの目的や重要度によって選びますよね。
冬キャンプのスタイルもそうだと思うのです。


僕の場合は「自然を感じる」ことが最重要事項です。
ですからできるだけフリーサイトで人工感の極力ないところがいいんです。
トイレなんてBTNでも平気ですし、水場が遠くても構いません。
お風呂も2〜3日入らなくても死にはしませんw

って感じ。

嫁の場合は「快適さ」の重要度がかなり高いです。
トイレは水洗じゃなきゃイヤなタイプ。
天気の良い日に外で食べるのは好きだけど
雨が降ったらバンガローに変更しよう!って言い出す感じ^^;

僕は雨でもタープ下に居たいんですけどね^^


長女はキャンプ自体の優先順位がかなり低く、
どちらかと言うとあんまり行きたくないけど、
家に一人でいるのが嫌なんで付いてくるって感じですねー。
だから嫁が行かないと長女も行きませんT^T


長男と次男は
どんなことして遊べるのか、ってのが一番ですね。
広場がある、サッカーできる、アスレチックがある、カヤック乗れる、泳げるなど。
快適さは二の次でどんなところでも寝られますw


とこんな感じの我が家ですが、
それぞれの優先度が違うので、どこに着地点を見つけるか。
なんですよねー^^


すべての要望を満たせるところってなかなかないんですよねー。
嫁が求めるところを追求していくと高規格キャンプ場になるんですが、
そうするとどうしてもバリバリの人工感が付いてきます。

自然の中にいる感のあるところって、だいたいトイレに難ありw

ホント折衷案を出すのが難しい。


ま、だいたい私が折れるんですけどねww



という家族間の駆け引きの中から、
冬キャンプも装備や行き場所を決めていくことが大事なんじゃないかと思います^^


それを踏まえて冬キャンプを考えてみましょう。

快適さ重視の場合


うちの嫁や長女の場合ですねw

うちの嫁や娘は快適さの重要度が高いですから、
冬はキャンプ行きませんww


チーン・・・・・。



終わってしまいましたねww


そういう訳にも行きませんのでねw
少しでも冬キャンプで快適に過ごせるように考えることにしましょう。
私も嫁がまだ冬キャンプに来てくれていた時は考えてましたからw

まずは快適に過ごせるように大型テント。
冬キャンプに備えて、の巻。

それにストーブを入れて幕内ヌクヌクに♪
冬キャンプに備えて、の巻。

外も陣幕張って防寒^^
冬キャンプに備えて、の巻。


ウチの手持ちで快適性を重視した装備だとコチラ。

冬キャンプに備えて、の巻。
キリマンジャロに薪ストイン!

冬キャンプに備えて、の巻。
スーに薪ストイン!


どちらも家族5人の寝室とリビングと考えるとちょっと狭いですが、
かなり暖かく快適です^^


そのほか、持ってませんがあると使えるんじゃないかという幕はこんなのです。


※僕が欲しいなと思うものの中から独断と偏見で選んでますw





それから幕内を温めるにはストーブが必要ですね^^
ただし幕内にストーブを置く際には酸欠、一酸化炭素中毒、幕炎上など、
危険がたくさんありますので危険を認識して対策をお願いします。


僕は薪ストーブを使います。
薪ストーブは煙突で幕外に排煙しますので一酸化炭素中毒の起こる確率は低いと思うからです。
それでも警報機は持参してます。





僕の使う薪ストーブはこんなの。




薪ストーブは窓付きがいいですよね〜。
フロンティアストーブはコンパクトでいいんですが、窓がないのが難点。
でも来年発売予定の「Frontier Plus」は窓付らしいですね

煙突径も変わるので全て買い換えないといけなくなるので
僕は買い替えるつもりはありませんが、
これから買う人にはいいかもです^^



幕ストーブ以外のストーブを幕内で使うことを僕はオススメしませんので
石油ストーブとかをお考えの方はゴメンナサイ。
参考になりませんm(_ _)m

あ。電源サイトでホットカーペットなんかはアリだと思います^^
でも僕は電源サイトでの冬キャンプも経験ないのでゴメンナサイ。
参考になりませんm(_ _)m



幕内での燃焼系器具の使用は自己責任で済まない場合があります。
危険を理解した上で、きちんと対策をして使用するようにお願いします。
不幸な事故がもう二度と起こらない事を祈ります。
【参照記事】キャンプにおける危機管理を考える、の巻。






自然重視の場合


これぞ僕の求める冬キャンプですね。
だから理想を書かせてもらいます^^

本当はその辺の河原とか山の中で野営が一番だと思うのですが、
人の土地に勝手に入っちゃってる場合もありますし、熊に襲われるのも嫌ですのでw
とりあえずはキャンプ場を想定してます^^


自然を感じていたいので、テントに入るのは基本寝るときだけ^^

なので、テントはこんなのでしょう。
冬キャンプに備えて、の巻。
FAUDE Ferret XT3P

冬キャンプに備えて、の巻。
GoLite Shangri-La 3

冬キャンプに備えて、の巻。
Hilleberg Allak




雨や日除けにタープも。
冬キャンプに備えて、の巻。
moss Parawing 19

冬キャンプに備えて、の巻。
Hilleberg Tarp 20UL

冬キャンプに備えて、の巻。
MSR Zing


※しかし値上げが恐ろしいですねw



で、暖房はナシ!ww

焚き火で凌ぎます♪


起きている間は焚き火で凌ぎ、
寒くなったらシュラフに潜り込んで寝る。
それだけw

衣服は着込んで行きますね。
暑くなったら脱げばいいので^^
あと、焚き火に当たることが多くなるので化繊は火の粉で穴が空きます。
アウターはコットン系のものがいいかと思います。



あとシュラフは冬用の氷点下対応のものが必要です^^
冬キャンプに備えて、の巻。





なお、冬キャンプをする場合、幕内に暖房器具を設置される場合でも
シュラフに関して冬用を揃えられることをお勧めします。

もし電源が落ちたら、薪ストーブが燃え尽きたら、灯油がなくなったら
冬用シュラフでないと寒くて寝られないということになりかねません。
最悪の事態を考慮して熱源なくても寝られるシュラフを備えて多くことをお勧めします。


冬用シュラフでも探せば安くなっているものもありますよ^^





あと、地面からの冷気を遮るマットは大事です^^




僕は地面が硬くてねれないとかは、ほとんどないのでサーマレストので十分。
でも冷え性の方や硬い地面じゃ眠れないという方は分厚いのが良いですね^^



ま。こんな感じで、寒い時は寒さを感じることも大切かなと^^

自然重視な私の理想はこんな感じです^^




遊びたい!


うちの子供達の場合ですねw

はい。
好きなところに行きましょう^^

これは装備云々よりもどこのキャンプ場を選ぶかですからね。

サッカーしたければ広場のあるところ。
アスレチックが好きならアスレチックのあるところ。
ゲームしたけりゃ・・・どこでもいいですねww



一応、どこに行ってもサイトで遊べるようには考えていきます。

うちの子はカードゲームにはまっていますので
テーブルを多めに持って行くようにしてます。




そしてそのテーブルで遊べる卓球セット^^




ま。子供なんで、そこらへんにあるもので勝手に遊びを見つけて遊んでますけどね〜♪






まとめ


ま、そんな感じで行くメンバーがキャンプに何を求めているかによって幕や装備が変わってきますので、まずはその確認が必要ですね。


実は私もちょっと前までは薪ストキャンプを喜んでしてたんです^^;

でもね。
薪ストを幕内で炊いてヌクヌクにしちゃうと外に出ないんですよw
そしたら何しにキャンプ来てるのかわからなくなっちゃいましてw

冬なら冬を楽しむキャンプしたほうがいいんじゃないの?
ってなってきました〜^^


何事もそうですが、やってみなけりゃわかりませんからね。
薪ストキャンプも電源キャンプも否定しませんし
楽しけりゃいいと思います^^

ただ、何に楽しさを感じるかは人それぞれですからね^^
いろいろやってみて自分達のスタイルを整えていけばいいんじゃないかと思ってます^^



と、ちょっと変わった視点で冬キャンプを考えてみました^^



冬キャンプは楽しいことも多いです。
昨今のキャンプブームで「冬キャンプを楽しもう!」的なPR作戦もよく目にします。

でもそういうものって、冬キャンプの楽しさだけを伝えていて
危険な面や気を付けないといけない面ってあまり伝えられていないと思うのです。

ま、普通の感覚をお持ちの皆様は閉ざされた狭い空間で練炭焚いたらどうなるか
なんてわかると思うのです。
だから自己責任、自己防衛で考えて対応しておられると思います。

でも中には、幕内でストーブ焚いて冬キャンプしている写真だけを見て
「かっこいい!」と何も考えずにやっちゃうって人も居るかもしれません。
こんなのが一番怖いと思います。
ま、こういうのって冬キャンプには限らないと思うのですけどね^^;

だから雑誌やメディアでは楽しいことだけじゃなく危険なことも伝えて欲しいなと思います。



危険なこと危ぶまれることが多い冬キャンプですが、
ちゃんと対策していれば楽しいことこの上ないです^^

楽しい冬キャンプを楽しいまま終わらせるためにも
冬キャンプの目的を家族で考えてみるのも必要かもしれませんね。

今季はじめて冬キャンプされる方の参考に少しでもなれば幸いです^^






ということで、

「冬キャンプ」とかけまして、
「ダイエットマニア」とときます。

そのココロは、











「危惧(器具)が増えます」





お後がよろしいようで^^


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この記事へのコメント
こんばんは!

一酸化炭素中毒ニュースは心痛めてます。
最近メディアではキャンプ=快適な宿泊施設のような
イメージで伝えてますが現実はそんなに甘くないですよね。
もっと外遊びのリスクも伝えて欲しいものです。

っと難しい話はここまでとして。

冬キャンアイテム。
夏より深い沼!
なぜかどんどん増えますよね〜(笑)

wishwish
2016年10月18日 21:06
おはようございます!

>冬なら冬を楽しむキャンプしたほうがいいんじゃないの?

まさしくその通り!
暖房ぬくぬくな室内で過ごすなんて勿体無い!
決して、幕内が温まらないレインボーを持つ私の僻みではありません(;^ω^)
冬キャンは朝の突き刺さるような冷気が好きです

けど、ウトガルドで薪ストやってみたいな~とも思います(笑)

すずパパすずパパ
2016年10月19日 08:54
> wish さん

こんにちは♪
危険を危険と認識して対策すれば問題ないんですけどね^^

もちろん冬キャンプにも沼がありますよ〜^^
でも使わなくなっているものも多いんですよねー。
もったいないですが、それがなければ今に辿り着いていないので
それもまた必然だったんだと思います^^

ちょんまるちょんまる
2016年10月20日 14:49
> すずパパ さん

こんにちは♪
僕はもともとスキージャンキーで寒くなってくるとワクワクする体質なんです
それに暖房ナシの方が荷物も減っていいですよ〜ww

ウトガルドで薪ストですか〜^^
僕は自宅を薪ストにしたいのですが嫁に全力で否定されています〜T^T

ちょんまるちょんまる
2016年10月20日 14:53
こんにちは ^ ^

冬キャンの目的ですか…
あまり深くは考えた事はありませんが、自分は「何だかワクワクするじゃん」ですかね w

「寒いのに、わざわざ外で寝ているワシ、プププっ」的な

まぁ、冬キャンやる人やらない人…
やっても薪ストで引籠りキャンな人、そうじゃない人、楽しみ方、色々で考え方を会話するだけでも楽しいですね〜

でも、幕の火器使用ついての注意喚起は、少し足りない気がしますね

ROKA PaPaROKA PaPa
2016年10月21日 12:43
> ROKA PaPa さん

こんにちは^^

>>「寒いのに、わざわざ外で寝ているワシ、プププっ」
確かにそれもあるかもですね〜^^

人それぞれでキャンプの楽しみ方も十人十色♪
他の人の楽しみ方を見て「おもしろそー」ってなったりもしますので
いろんな方の楽しみ方を見てみたいですねー。

ちょんまるちょんまる
2016年10月24日 13:12
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    コメント(6)